流水算-①
対策レベル
流水算とは川の上りの速さと下りの速さの関係から流速を求めたり、静水時(川の流れがない場合)の速さを求める問題です。
問題は中学校レベルですが、大人になれば純粋に解きづらい問題で不正解の人も多く見受けられる問題です。これまでのSPIの傾向からも出る可能性が大きいので、問題にチャレンジしてみましょう。
早く解くためのヒント
道のり=速さ×時間 の公式は大前提で覚えておくことが必要ですが、それに加えて
- 流速=(下りの速さ-上りの速さ)÷2
- 静水時の速さ=(下りの速さ+上りの速さ)÷2
の公式も必ず覚えておきましょう!
ちなみに、どうして上2つの公式が成り立つかというと、
- 下りの速さ=静水時の(船の)速さ+流速
- 上りの速さ=静水時の(船の)速さ−流速
の関係から、連立方程式を解くと導き出すことができます。それでは実際に問題を解いてみましょう。
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