最後まで油断禁物! 転職時の雇用契約は慎重に!
雇用契約を結ぶタイミングは会社により異なります。内定通知書の返事をもって契約とするほか、内定通知書の確認・承諾の返事を経て、改めて雇用契約書にサインする場合もあります。
注意ポイント
会社によっては、試用期間が設けられている場合があります。その期間の待遇に関してもしっかり確認しておきましょう。
転職の際、入社承諾後や契約サイン後に「やっぱり辞退する」というのは絶対にNGです。入社に向けて雇用する側も、採用をストップしたり備品の準備などを進めたりしているので、契約後の辞退は企業に多大な迷惑をかけてしまいます。雇用契約を結ぶ際は、しっかり入社意志を固めて臨みましょう。
入社日・退社日を決める
- 勤務中の場合、現在の職場としっかり相談をして退職日を決め、いつから出社可能かを転職先の会社に報告する。
- 内定から入社までの期間が長くなる場合は、転職先の会社にきちんと連絡し、入社の意思があることをアピールする。
- 入社日を決めた後に、引継ぎが長引いて、入社するのが遅れたりすることのないよう、スケジュール管理を徹底する。