筆記・実技試験のある会社も多い
面接だけのつもりだったけど、当日筆記試験もあって焦ったという声をよく聞きます。実際に、かなりの割合の企業がSPIや適性検査などの筆記試験を設けています。学生時代は簡単だと思っていた問題でも、時間が経つと忘れてしまい、「全然わからなかった」ということにならないためにも、SPIの問題集を今一度復習しておくことがベターです。
実技テストの場合、採用に大きく関係する可能性も
中途採用の場合、即戦力を期待されています。そのため、実技テストを行う場合は、実際に業務と大きく関係するものが多いです。応募条件に見合った形で志望していれば十分に実技テストでも実力を発揮できると思いますが、油断は禁物です。
ポイント
こちらで紹介しているエージェントを利用している場合、筆記試験や実技テストがあるかということを把握している場合が多いので、試験前にはそのこともしっかりと聞いておきましょう!
SPI・一般常識の問題例
問題1
6%の食塩水と3%の食塩水を混ぜて、5%の食塩水を300g作りたい。そのとき、3%の食塩水を何g混ぜたらよいか。
解説
3%の食塩水をxg混ぜるとすると、6%の食塩水は(300-x)gとなるから、
(300-x)×6/100+x3/100=300×5/100
x=100g
問題2
熟語の読み方を答えなさい。
A.「泰然自若」 B.「一朝一夕」
解説
A.「たいぜんじじゃく」 B.「いっちょういっせき」