2020年以降で転職希望者に有利なプログラミング言語

IT経験希望者必見！ プログラミング言語ごとの求人ランキング【2019年前半】

2019年もIT企業の転職市場が活性化していました。まだまだIT業界の人材不足は懸念されており、2019年後半もこの流れは持続しそうです。

IT関連での転職を考えている方に向けて、2019年前半を通して求人数が多いプログラミング言語のランキングを紹介していきます。

Javaの名前は聞いたことがあるかもしれませんが、実際に何ができるかはあまりピンとこない方もいるかもしれません。Javaはどの分野でも重宝される1番人気のプログラミング言語です。また、Androidアプリの開発シーンでは必須とされているので、近い将来のうちに需要がなくなることは考えられず、逆に需要は増加し続けるだろうと予測されています。

Javaは仕事に直結できるようなニーズが豊富なので、プログラミング言語ごとでの求人数も1位となっていることが最大の理由です。

PHPはWEBのシステム開発では必須とされてきており、現在も求人数は豊富にあるものの、サービス立ち上げ時からRubyｙａPythonなど、ディープランニングにも応用できる言語の採用が増えてきているので、求人数は減少傾向にあります。

Rubyで1番重宝されているのはWEBのアプリケーション開発です。クックパッドや食べログなどもRubyで制作されています。

これまでPHPやPealをやってきた人にとっては、Rubyは習得しやすく将来性も望める言語であることは間違いありません。

このほかに、Rubyは他のWEBに必要な知識と共通する部分が多く、Rubyを中心に開発業務の展開を始める企業も増えてきました。

また、Rubyは日本で生まれた言語でありながら世界的にも有名なため、学習がしやすいといったメリットもあります。

C#はマイクロソフトが開発しているプログラミング言語です。Windows向けのアプリケーションの開発に最適な言語で、まだまだ重宝され続けるであろう言語です。

また、C#だけでMac OS、iPhoneアプリ、Androidアプリなど幅広い開発ができるので、他の言語を覚えなくてもいろいろなプラットフォーム向けのアプリケーションが開発できます。

求人数に対して、C#言語を扱える人が少ないので、求人に関しては当面の間心配はいらないでしょう。

ディープランニング、人工知能(AI)の分野でもかなりの伸び率で重宝されている「Python」。実は、かなり昔からある言語ですが、人工知能の開発環境に欠かせない言語として近年再注目されるようになりました。求人数もJavaと同程度の伸び率のため、今後もニーズは高まり続けると予測されています。

今後の転職市場でおすすめの言語

スクリプト言語の需要が高くなってはきていますが、とりあえずC#、Javaを理解していることで、大抵の言語にも対応できるといった理由が人気で求人数の多さにも比例していると言えるでしょう。

どの言語が使えるかよりは、必要になった言語にすぐ対応できる能力がエンジニアとしては重要なポイントです。

これらを踏まえて今後学習・転職するとすると、

ココがおすすめ

が今後の転職市場でも重宝されると言っていいでしょう。

言語ごとでおすすめの転職エージェント

いざ転職となると、求人数が豊富なIT企業の中から希望の職場を探し当てることは非常に難しい選択となってきます。
そんな時は、転職エージェントという無料の転職サポートを受けながら転職活動をすると良いかもしれません。

求人の提案や面接対策、さらには年収交渉まで行ってくれるのでおすすめですよ。
以下にはおすすめの言語ごとでの求人数が豊富で実績もあるエージェントを紹介していきます。

ぜひ転職活動をする際の参考にしてみてください。

言語ごとでの求人数

定評のあるエージェントで、2019年6月中旬現在の公開求人数は下記のとおりです。ただし、この公開求人だけがすべてではなく、非公開求人と言って登録しないと紹介してもらえない高待遇の求人も用意されています。

• 株式会社ギークリー

• TechClipsエージェント

• アイムファクトリー

フリーランスという選択肢も

それぞれのプログラミング言語に自信がある場合、フリーランスという選択肢もあるかもしれません。見込める年収が800万円以上かつ案件が安定しているフリーランスサポートを行ってくれる会社を紹介します。